LiveCapture3 はWindows PCをAI監視カメラシステムにするソフトウェアです
システム要件
- Microsoft Windows10 64bit版
窓の杜での紹介記事
- 無料の動体検知付き監視カメラ録画ツール「LiveCapture3」にAI物体検出機能が追加
- 映像配信機能が復活した監視カメラソフト「LiveCapture3」v3.0.2.40228が公開
- PCが監視カメラに早変わり!動きを検知して自動録画する無料ソフト「LiveCapture3」
AI物体検出
カメラの映像をリアルタイムにAI解析し、人、動物、乗り物などのオブジェクトを検出します。
検出したオブジェクトの数で、録画などのキャプチャーを実行します。
AI物体検出機能を使用するには、別途「LiveCapture3 AI物体検出 拡張機能」のインストールが必要です。
動いた時だけ録画開始「動体検知」
動きがあった時にだけ録画を開始する「動体検知」機能で、無駄な録画を行いません。
監視エリアの個別設定を可能とし、複数の監視エリアの設定も可能になっています。
設定した監視エリアの感度プレビューはグラフで視覚的に分かりやすくしました。
監視エリア毎に設定できる、動体検知のアルゴリズムは、画素値差分検出・画像相関判定検出の2種類のアルゴリズムから状況に合ったものを選択できます
また、画像の変化だけでなく、音の変化でキャプチャー可能な音声検知機能を追加しました。
PCの音声入力デバイスから聞こえるサウンドの音量変化をモニタリングし、設定値以上の音量変化があった場合にキャプチャーを実行します
過去から録画「タイムシフト録画」
動きを検知した際にだけ録画を開始する「動体検知」機能と、検知の数秒前にさかのぼって録画を開始する「タイムシフト録画」機能によって、無駄な録画を行わずに、決定的瞬間の前後を録画できます。
複数カメラ・ネットワークカメラ対応
PCに接続されたWebカムだけでなく、各社のネットカメラと接続し、動きを検知したときに動画や画像をキャプチャーします。
ネットワークカメラはMotionJPEG形式、もしくはRTSP(Real Time Streaming Protocol)形式のカメラに接続可能です。
各社から販売されているHD画質のカメラにも対応していますので、高画質で鮮明な監視・録画が可能です。
また、LiveCapture3 (iPhone/Android)を、ネットワークカメラとして接続できます。
LiveCapture3 (iPhone/Android)の詳細はこちら
360度全天球VRカメラ対応
RICOH THETAシリーズなどの全天球カメラに対応!
1台で部屋中を監視可能なVR監視カメラが実現できます。
温度検知(サーマルカメラ)対応
サーマルカメラと接続すれば、温度検知&通知システムの出来上がりです。
設定方法はこちらを参照してください。
デスクトップ監視
カメラ映像だけでなく、Windowsのデスクトップを監視することもできます。
自席を離れているときに、デスクトップに動きがないかを監視することで、セキュリティ対策にも使用できます。
外部コマンド連携
外部からのコマンドで、監視開始/停止、主導キャプチャー実行を行うことを可能とした連携用モジュール(ExtCap.exe)を同梱しました。
インストールフォルダにあるExtCap.exeを引数付きで実行することでLC3を制御できます。
さらに、ネットワークモードで起動すれば、Androidなど他デバイスからのネットワークコマンドで、LiveCapture3を操作できます。
ブラウザでカメラ映像を確認
LAN内であれば、LiveCapture3のカメラ映像をブラウザで確認できます。
どこでもスマホで見守り「LiveCapture3 Remote」
LiveCapture3 Remoteを使うことで、外出先など、どこにいても、LiveCapture3の映像をスマホで確認できます。
技術情報
LiveCapture3の技術的な情報をブログに投稿していきます。
参考にしてみてください。